営業の役割とは
営業は会社の代表?お客様の代表?
営業の仕事は奥深く、とてもやりがいのあるものです。本ブログでは、営業の楽しさや、皆さんの会社の営業活動に役立つ情報を発信していきます。
今回は「営業の役割」について考えてみましょう。
営業は 「会社の代表」 なのか、 「お客様の代表」 なのか?
営業は会社の商品・サービスを届けるラストランナー?
営業は、自社の商品やサービスをお客様に届ける最後の役割を担っています。機能やメリットを説明し、お客様がその価値を理解することで、購買のきっかけが生まれます。
しかし、それだけが営業の役割でしょうか?
「売る」だけではない営業の本質
たとえば、あなたが外出中に急にお腹が痛くなり、動けなくなったとします。
そのとき、通りかかった見知らぬ老人がこう言いました。
「お腹が痛いのか?腹痛薬を持っているのであげよう」
あなたは、「ありがたい、いただきます!」とすぐに言えるでしょうか?
でも、もしこう言われたらどうでしょう?
「お腹が痛いのですね?私は近くで内科医をしています。どんな痛みですか?必要なら私の医院までお連れしましょう」
あなたは、相手が医者であることを知り、安心します。そして専門家としての知識があると判断し、自分の症状を詳しく話すのではないでしょうか?

弊社では営業に関しましてのご相談も受け付けております。お気軽にお問い合わせください。